備忘録的な

業務用

makecab.exe

Makecab

既存のファイルは、キャビネット (.cab) ファイルにパッケージ化します。

構文

 
 
makecab [/v [n] [/d var <value> =...][/l <dir>] <source>[<destination>]




makecab [/v [<n>] [/d var <value> =...]/f <directives_file>[...]



パラメーター

 

パラメーター説明

<source>

圧縮するファイルを指定します。

<destination>

ファイル名を使用して圧縮されたファイルを指定します。 省略した場合は、ソース ファイル名の最後の文字はアンダー スコア (_) に置き換えし、宛先として使用されます。

/f <directives_file>

Makecab Makecab のディレクティブ (を繰り返すことができます) をファイルします。

/d var=<value>

指定した値で変数を定義します。

/l <dir>

宛先を配置する場所 (既定値は現在のディレクトリです)。

/v [<n>]

詳細レベルのデバッグを設定 (0 = なし、...、3 = 完全)。

/?

コマンド プロンプトでヘルプを表示します。

Makecab

 

以下はMicrosoft社技術情報 836160

2 Gb 以上のファイルを抽出しようとすると CAB ファイルの抽出ツールが無限ループを入力可能性があります。

1. 2 GB より大きいファイルを含むフォルダーには、ディレクティブ (.ddf) ファイルを作成します。
これを行うには、次のテキストを含む MyDirectiveFile.ddf というテキスト ファイルを作成するの
にメモ帳などのテキスト エディターを使用します。

.Set CabinetNameTemplate=Test*.cab ; Test1.cab, Test2.cab, and so on.
.Set MaxDiskSize=1.44M	       		
.Set Cabinet=on
.Set Compress=on
C:\Test\Test.txt ; The path of the file that is larger than 2 GB
.Set DestinationDir=C:\Test

 

2. CAB ファイルの抽出ツールと高度な CAB ファイルの作成ツール (Makecab.exe)、
path環境変数に含まれているフォルダーを追加します。
これには、コマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。
セット パス = % パス %。FolderPath
注:FolderPathは、Extract.exe ファイルと Makecab.exe のファイルが含まれているフォルダーのパスのプレース ホルダーです。

3. コマンド プロンプトで Test.txt ファイルを含むフォルダーに切り替えます。

4. 高度な CAB ファイルの作成ツールを使用する Test1.txt ファイルの設定は
複数の cab ファイルを作成します。
これには、コマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

  Makecab/F MyDirectiveFile.ddf

ディスク 1、ディスク 2 のように名前は、現在のフォルダーに作成されます。
各フォルダーに CAB ファイルが含まれています。

5. CAB ファイルの抽出ツールを使用すると、Test.txt ファイルを抽出します。
これには、コマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

  Extract /A disk1\Test1.cab /L Test1 Test.txt

いくつかの時間後に、[コマンド プロンプト] ウィンドウで、次のメッセージが表示されます。

  Test1\Test.txt を抽出します。
  展開のニーズ キャビネット ファイル 'Test2.cab' ' ディスク 2' から。
  このファイルがあるパスに入力します。
  見つかると、し、ENTER キーを押します。

6. ディスク 2、フォルダーのパスを入力し、ENTER キーを押します。
いくつかの時間後に、手順 5 で受信したメッセージに類似したメッセージが表示されます。
この新しいメッセージには、CAB の複数のセットの一部である
次 CAB ファイルのパスを入力するように求めます。

7.CAB の複数のセットに次の CAB ファイルのパスを入力し、ENTER キーを押します。
いくつかの時間後に、手順 6 で受信したメッセージに類似したメッセージが表示されます。

8. 複数の CAB セット内のすべての CAB ファイルを抽出するまで、手順 7 を繰り返します。