備忘録的な

業務用

ローカルポリシー削除

以下のグループポリシーを利用してシャットダウンのタイミングで
バッチファイルを自動実行させることができます。

ドメインポリシーで以下のポリシーを設定することで、
適用対象のクライアントがシャットダウンする際に、
バッチファイルに組み込んだ rd コマンドが実行され、
GroupPolicy フォルダを削除します。

削除された GroupPolicy フォルダは、[ローカルグループポリシーエディター] を開くことで再作成される動作を確認しております。

クライアントでローカルポリシーの定義しているような環境でなければ、
設定いただくことをご検討いただければと存じます。

もしくは、以下のバッチファイルをクライアントに配布しておき、
必要に応じて実行いただくなどの対応をあわせて検討願います。

以下には、対処方法のご参考として、検証環境で確認致しました手順を記載致します。

検証いただいた上、手順を確立頂きますようお願い致します。

○グループポリシー
[コンピュータの構成]
- [Windowsの設定]
- [スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)]

○コマンド構文例
rd %Systemroot%\System32\GroupPolicy /s /q

コンピューター シャットダウン スクリプトを割り当てる
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770300(v=ws.11).aspx

Rd
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc726055(v=ws.10).aspx

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/s
(指定したディレクトリとすべてのファイルを含む、そのすべてのサブディレクトリ) には、ディレクトリ ツリーを削除します。
/q
Quiet モードを指定します。 確認のため、ディレクトリ ツリーを削除するときを表示しません。 (その/q/s /s が指定されている場合の動作に注意してください)。
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